7月の成績!

皆さんこんにちは!ウイング(non_non)です。

今回は7月の成績を公開したいと思います。

20日間だいたい欧州時間とニューヨーク時間を取引しまして日ベースの勝敗は

13勝7敗となりました。

損益ですがマイナス80pips程度になっているかと思います。

ですがミラートレードとEAも含めているので純粋な裁量トレードは少しのプラスにできています。

欲をかいて色々なトレーダーを真似てみたりもしましたが徒労に終わりました。さらに動かしているEAも7月はイマイチでした。

やはり自分なりのやり方というものを身につけないと常勝は難しいと言ったところでしょうか…

私はエントリー後反転する可能性がもの凄く高いと判断しても、大きな含み損を抱えるのがすごく苦手だと気付いたのでMAXかかえても損切までは20-30pipsに留めるようにしています。

そうしないと月間トータルで難しい展開になる可能性が高いからです。

普段から勝つときは10pipsから多くても20数pipsなのに50pipsの含み損を許容してしまうとどうなるのか?を考えました。

具体的には50pips踏まれたところが損切ラインで、損切直前の手前で初めに入ったロットの3倍の追撃をかけたとします。

この後反転してくれればプラ転で逃げたりできますが、5分足の確定を待って反転しなかった場合に平気で10pips以上逆向する時があります。

その場合損失がどうなるかというと最初にエントリーしたポジションが60pipsで追撃分が合計30pipsで90pips負けてしまいます。

こうなってしまうと挽回が著しく難しくなります。

俗に言うコツコツドカンて奴です…ここからが聞いてもらいたい話なのですが、youtube等でデイトレを教えたり見せたりしてる海外国内プロトレーダーのほとんどではないでしょうか…こんな事をしてます。

それは、損切後に今までのロットの3倍や5倍で入り直したり、あるいは踏まれまくってからの追撃祭りでプラ転させ、普段は10とか20pips程で利確するトレードを見せてるのにそうした時は一回のトレードで何百pipsの利確をしています。

本当に関心しますし、素直に凄いなと思いますが同時に「そりゃないぜ」とも思います。何故ならそんな危ない橋を渡りたくないから教わりたいと思ってますし、実際教える側も手法としては押し目買いだ、平均線だ、エリオットだと言った基本形は説明や解説がありますが、このような超上級向けの話は皆無に等しいです。

何と言うか説明が難しいのですが…何が言いたいのかと言うと結局は「神がかり的な地合いを読む力」を身に着け、ある程度の損を一気にまくるようなスキルを持ち合わせていないとデイトレで常勝するのは無理なのではないか?と言うのが私の今の疑問と仮定であります。

つまりプロトレーダー達や上級者が自分のやり方を使って繰り返せば結果でますよと言って提供してくれる手法を愚直にやってるだけではないと言うのはどういう事なのか?…この辺りにデイトレの本質があるような気がしていて、文章の途中に書いた「自分なりのやり方を身につけないと常勝は難しいではないか?」に繋がるのではないか?というのが今回のお話でした。。

PS:「夏枯れ相場」なんて言葉があったりもしますし8月も細心の注意を払ってトレードしていきたいですね…またUSD/JPYも引け値が面白い箇所なので8月の展開からも目が離せませんね!

それではまた投稿します。ここまで読んでいただきありがとうございました。

良いトレードライフでお過ごしください。