5月13日 AUD/JPY ロンドン時間

皆さまこんにちは、ウイングです。

今回はAUD/JPYを取引してみました。

4時間足

安値高値を切り下げて下落中、ただし3月の20日前後に揉みあった価格が意識されて上昇に転じそうな形で4時間足を見てショートを考えてる勢は緑〇の現在地からは乗ってこなさそう…或いは揉みあった価格でショートの利確が入ったから上昇してるとも捉えられる。

1時間足

まだまだ下方向で5分足トレードであってもロングは持ちにくい感じか…オレンジの〇した付近が底になった場合オレンジ水平線の90AUDまで上昇する可能性はある。ただ赤のSMA20が上昇してきそうで、黄色のSMA30に包まれてSMAに「乗る」形になったら嫌な感じ。。

5分足

5分足ではオレンジの〇二つでダブルボトムをつけて意識されそうな高値も抜いて上昇したのちレンジっぽくなる…ただし地味に高値が切り下げてきたのと水色の安値ラインを抜いてキリ番に到達。そこから16時になった時にUSD/JPY,GBP/JPY,EUR/JYPそしてAUD/JPYが最初の5分足で同時に大きな陰線をつけて確定したので、各クロス円5分足レベルだと上昇していくと見てもおかしくなかったのですが、欧州時間は「円」が買われる流れでいくのではないか?と思い一番チャートの形的にスムーズに下落しそうでかつ最弱、最強であるAUD/JYPの戻し(キリ番)を待ってショートしました。

損切は直近高値の89AUDで利確はピンクのライン88AUDぐらいまで落ちてくれないかなと思っていました。

しかし、エントリー直後から最強、最弱のペアになってしまい上昇…16:45のタイミングでキリ番に到達したのでエントリーの3倍のロットを追撃、この時EUR/JPY,GBP/JPYも意識されそうな「位置」にいたので「そうそう抜ける事はないんじゃないかなぁ」と思っていましたがヒゲで帰ってくれました。

17:00の足でプラ転してきたので全決済しました。。最低MAにタッチするまで我慢したかったのですが17:00からグイグイ上げていくネガティブな動きを想像すると切る以外できませんでした。

その後、19時前に最初のポジションの建値まで戻ってきたので、ずっと持ってれば大きな利益を獲れた訳ですが…これはらちの空かない想像でしかないのでしょうか…

反省点…もしGBP/JPYを選択していれば5分程度で20pips抜けてすぐに終わらせる事ができたのですが面倒を見なくてはならないpips(踏まれるpips)が大きくなりすぎて怖かったのもAUDを選んだ理由の一つでこれも反省する必要がある事。。

もっと反省するべき点はニューヨーク時間の後半からクロス円が上昇してるのを見ても、やっぱり既にロンドン時間でもクロス円はロングだったかもしれないなと感じていてレンジの中で上手くやりくりしたから良かったものの16時丁度からの下落で安直に「下だ!」と決めつけたのは下落してほしいというバイアスがかかっていたかもしれません。

今回は上位足が下方向で執行足の5分足は上方向に転じたとも取れる場所で裁量がモノを言うちょっと難しい所だったと思います。

ただ初めて最初から50pipsも踏まれる事を許容するトレードをして、今までだったら損切してたのをプラスに持っていくトレードになって、取引中随分と余裕ができるなぁと感じました。

今まで1秒たりとも目を切らないと言うか血眼になって見つめ続けるような感じ(笑)だったのでプロ視点は「踏むなら踏んでくれてもいいし、ポジション入れられるからむしろありがたい」てな感じで見ているのかなと思いました。

最近はボラも大きく一時的な押しや戻りで損切していたので、pipsではなくロットで調整して対応していかないとならないようです。

やはり手法や講師ではなく必要な事は「相場が全て教えてくれる」ようです。

供託した授業料はちょっと高くつきましたが、また一つ成長できたと感じています。

今回も読んでくださってありがとうございました!

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